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4種類の入れ歯洗浄剤の選び方を費用や特徴によって紹介Artificial Tooth

入れ歯洗浄剤が必要の理由

歯医者さん

口腔内は菌が繁殖しやすく、歯を良く磨き清潔に保っている人でも、 1000~2000億個もの菌がいるといわれており、丁寧に入れ歯を磨いても落としきれていない汚れが残っている可能性あるのです。 入れ歯に菌が付着している状態ですと、炎症を起こしてしまったり口臭の原因ともなります。 その他にも、菌が原因として感染性心内膜炎という内臓系の病気を引き起こしてしまう可能性もあるのです。 そのため、1日1回は入れ歯専用の洗浄剤にて1日の汚れを綺麗に洗い流してあげる必要があげることが、 健康的にも、入れ歯のお手入れ的にもとても大切なのです。

また、毎日きちんと入れ歯洗浄剤で入れ歯のお手入れを行うことで、デンチャープラーク(入れ歯に付着する歯垢)や歯石の予防にもなり、 コーヒーや紅茶等を飲むことで付着するステインの除去も効果的に行えます。 特に、部分入れ歯を使っている方は残っている健全な歯を守るためにも丁寧に洗浄すること心がけましょう。

入れ歯洗浄剤の種類と選び方

様々な入れ歯洗浄剤が販売されていますが、商品によって主成分が異なりますので、 自分の目的に1番適した入れ歯洗浄剤を選ぶようにしましょう。

次亜塩素酸系

アルカリ性成分がとても強く、漂白・殺菌効果に優れていいます。 強力な洗浄成分の反面入れ歯の素材を痛めやすいというデメリットもあります。

過酸化物系

入れ歯洗浄剤の中でも最も使われているタイプです。 次亜塩素酸系と比較すると洗浄力は劣りますが、その分毒性も弱まっているので安心して使用できます。 入れ歯に金具などの金属が有る場合、変色する可能性があります。

酵素系

酵素はたんぱく質の分解を促すため、食べカスなどの分解・脱臭といった効果が高い洗浄剤です。 その反面、漂白効果などはあまり期待できません。

生薬

脱臭や除菌効果に優れ安全性が最も高い入れ歯洗浄剤です。 しかし、頑固な汚れを除去することにはあまり向いていない入れ歯洗浄剤です。

これらの入れ歯洗浄剤は口に入れるものへの洗浄剤ですので、基本的には毒性は高くはありませんが、 入れ歯を洗浄した後、入れ歯を良く流水で洗わなかったり、 気付かずに、入れ歯洗浄剤・入れ歯洗浄液を誤飲してしまった場合しかるべき対処が必要となります。 特に、次亜塩素酸系の場合は漂白効果が高い成分が含まれていますので、誤飲してしまった場合はただちに受診するようにしましょう。 また、他のものを誤飲してしまった場合も、牛乳などを飲み様子を見ることが必要です。 吐き気・腹痛・喉の痛みなどといった症状が見られる場合は病院へ行きましょう。 (アルカリ性の入れ歯洗浄剤を誤飲してしまった場合は、アルカリ性に反応する酸性のものは飲んではいけません。)

入れ歯洗浄剤の費用

ピカピカの入れ歯

洗浄効果などにより値段はそれぞれ異なりますが、 500円程度のものから2000円以内のもので、28錠から108錠程度入っておりますので、 1日1回使用したとしても金銭的にそんなに負担が掛かることはないのではないでしょうか。 汚れが蓄積されてしまった後に、強力な入れ歯洗浄剤で一掃使用とした場合、入れ歯を痛めてしまう可能性がありますので、 毎日丁寧にケアを行って汚れを蓄積させないことをお勧めします。

入れ歯の洗浄方法

入れ歯洗浄剤

歯ブラシで入れ歯を丁寧に磨いた後、容器に規定の量の水またはぬるま湯を張り洗浄剤を入れ入れ歯を漬け置きします。 寝る前に行い、一晩漬け置きするのが効果的です。 (コップなどを利用して漬け置きをされる方はくれぐれも洗浄液の誤飲に気をつけましょう。) 洗浄が終わった入れ歯は、丁寧に水で洗浄液を洗い流してから装着するようにし、 1度使った洗浄液は洗浄力が低下していることと、不衛生になってしまうため必ず捨てるようにしましょう。 他にも、入れ歯の洗浄方法として最近では入れ歯洗浄器という超音波による高速振動によって汚れを除去するものも増えてきました。 入れ歯洗浄器と洗浄剤を併用することで、より清潔に入れ歯を保つことが出来ることでしょう。

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