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歯周病はうつるって本当?歯周病の疑問

歯周病はうつるって本当なんでしょうか?

歯医者さん

虫歯と同様に、歯周病はうつると言われていますがどうなのでしょうか?実は、この話は本当なのです。

歯周病はお口の中の住んでいる原因菌によって引き起こされる、一種の細菌感染症の扱いになります。

この細菌がある種の行為によって、人の口から人の口へ移動することで発症するのです。

ではどのような行為でうつるのか、ということになりますね。

例えば、唾液を介する可能性のある行為、親が子供に自分で噛み砕いた食べ物を与える、同じお箸やスプーンを使うなどが挙げられます。

このような意味からすれば、キスでもうつる可能性が高くなります。

ただ、上記の行為を行ったとしても全員が感染するわけではありません。

私たちの体には、外部からの病原菌を防御する免疫機能が働いています。

この免疫機能が正常に機能していれば、少々原因菌が侵入してきても発症するまでいかずに死滅してしまうものです。

ただし、風邪をひくなどして体調を崩しているときなど、免疫機能が低下している場合は話が違います。

このような体が弱っている時には、原因菌に対して十分な攻撃ができず、結果的に歯周病がうつりやすくなるのです。

歯周病を他人からうつされたくない、あるいはうつしたくないのだったら、その原因となる行為を控えるとともに、自らの体調管理も万全に、ということになりますね。

歯周病になりやすい食べ物は何でしょうか?

チョコレート

歯周病になりやすい食べ物には一体何があるのでしょう?まずは、柔らかい食べ物が挙げられます。

どうして歯周病になりやすいのかというと、お口の中で噛み砕いた時に歯の隙間に入り込みやすく、またまとわりついて取れにくくなってしまうからです。

そのため、長時間お口の中に食べカスがとどまることになってしまって、歯周病の原因である歯垢に変化してしまうのです。

また、虫歯のときと同様に糖分が多く含まれているお菓子やジュース類なども挙げられます。

糖分はお口の中を酸性に傾け、原因菌の繁殖を助ける働きもありますからね。

さて、この両方の要素を満たすと、さらに歯周病になりやすい食べ物となります。

例えば、チョコレート、ケーキ、アイスクリーム・・・少し考えただけでも、たくさん思い浮かべることができます。

最近、特に若い世代の人達はあまり噛まないでも食べられる柔らかいものやお菓子ばかり食べる傾向があります。

しかし、歯周病対策としてはこれらを控えて、反対に歯垢がたまりにくい食物繊維の多い食べ物をよく噛んでたべる習慣をつけると効果的なのです。

でも、甘いものや柔らかいものを全く食べてはいけないというわけでもありません。

大事なことは、食べたらすぐに歯磨きなどでプラークコントロールを心掛けることです。

どういう人が歯周病になりやすいのでしょう?

歯

一体どういう人が歯周病になりやすいのでしょうね?なりやすい人の傾向を把握できれば、事前に予防しやすくなりますよね。

歯周病は、普段の生活態度がそのまま反映される生活習慣病の一種です。

ということは、何かしら生活態度に問題がある方がなりやすいと言えるでしょう。

食後に歯磨きをしないのは論外で、いつも何かしら食べ物を口にしていたり、柔らかいものばかりを食べていたりする人は特に注意が必要です。

また、きちんとバランスのとれた内容の食事を取り、コマメな歯磨きを行って、規則正しい健康的な生活を送っている人であったらリスクは低く、だらしない生活習慣を送っている人の方がリスクが高いということになります。

その他にも、女性は妊娠中、ホルモンバランスの変化のために通常よりも歯周病になりやすいことも確認されています。

さらにタバコを吸う人も、吸わない人よりはリスクがグンと高くなりますので注意しましょう。

自分の生活習慣を見直してみて、歯周病になりやすいと心当たりがあるようでしたら、早速改善するように努力しましょう。

今からでも改善すれば、それだけリスクを回避できますからね。

また、女性の場合は妊娠中にリスクが高まることを認識し、お腹の子供の安全のためにも一層気をつけましょう。

男性と女性どちらが歯周病になりやすいのでしょう

歯医者さん 疑問

歯周病は、男性と女性のどちらが歯周病になりやすいのでしょう?もし性別によって差があるのだとしたら、それはどんな原因が考えられるのでしょうか?実は歯周病は男性と女性を比べると、どちらかというと女性に多いことで知られています。

なぜかというと、女性ホルモンが大きく関係しているからです。

歯周病の原因菌の中には、このホルモンの影響で増加しやすいものがあり、その影響で症状が悪化しやすいのだと言われています。

それにしても女性の方が丁寧な歯磨きなどのオーラルケアには余念がない人も多いのに、なんだか皮肉な結果ですよね?でも事実は事実として受け入れ、歯周病になりやすいことを認識してしっかり対策を続けていくしか方法がないのです。

さらに妊娠中であれば、つわりの影響で歯磨き自体がダメという方も多く、症状が進行してしまいやすいという問題もあります。

でも、男性も決して安心してはいけませんよ。

どちらがなりやすいか比べた際になりにくいというだけで、歯周病にならないということではないのです。

例えば、食生活や生活習慣の乱れ、喫煙率の高さなど、その他の多くの原因はむしろ男性の方に多く当てはまるものです。

いずれにしろ、性別によってなりやすい・なりにくいというだけで一喜一憂しているだけではいただけません。

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