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正しいブラッシングのしかたToothbrush

正しいブラッシング3原則を理解しましょう

ブラッシング

正しいブラッシングのため、正しい歯ブラシの選択、適切な歯磨き粉の量、そして正しい磨き方を知りましょう

1)正しい歯ブラシの選び方

自分に合った歯ブラシを選ぶことが正しい歯ブラシの選び方です。 なぜなら、歯ブラシは、全ての人に共通して、これがベストと言うものはありません。 使いやすく、購入者の年齢、身体的制限、好みなどから選ぶことになります。

一般論として、以下のポイントから使いやすい歯ブラシを選びます。

1.歯垢の除去のしやすいさ
2.口の中での操作性、磨き残しのない可能性
3.手でのもちやすいさ
4.口腔内組織・歯茎を傷つけやすくないか
5.歯磨きの目的に合っているかなどの項目があります。

歯ブラシの形状に関しては、以下のポイントを見て選びます。

1. 毛の部分の大きさ、材質
2. 毛のかたさ、形状
3. 持つ部分のかたち、太さ、形状

選ぶ際には、個人個人での状況が異なるので、どれが良いとは一概に言えませんが、例えば、歯周病の治療中で歯茎が傷んでいるようであれば、歯ブラシの硬さは、3段階ある中では、もっとも柔らかいタイプを使用するとか、歯が黄ばんでいるので、少しでも白くしたいなどの希望があれば、一番かためを使用するというように目的や状況に合わせて選ぶようにします。一般的には、歯ブラシの毛先部分は小さくて、毛先は細くなっているほうが歯周ポケットに毛先が良く届いてお勧めです。

2)適切な歯磨き粉の量

歯磨き粉に含まれる研磨剤の量、フッ素やキシリトールなど有効成分の量によって変わってきますが、適切な歯磨き粉の量は、つけないか、つけても小豆1個分以下程度でよいでしょう。

3)歯を磨くタイミング、回数、時間

昔は、食事のすぐ後が良いとか、言われていましたが、最近は、食後30分後と、就寝前が良いと言われているようです。少なくとも食前や、食べて2-3分の直後は避けたほうが良いでしょう。最近は、就寝前の歯磨きがもっとも大切と言う意見があります。理由は、日中起きているときは、口の中には、唾液が出て、唾液によって細菌を抑制し、虫歯になりにくい環境になっていますが、睡眠時は、唾液の量が減少し、細菌が活発に活動し、虫歯になりやすくなります。特に、口をあけて寝る癖があると、口の中が乾き最悪の環境になります。 1日に磨く回数は、理想は食後3回+就寝前の1回の計4回です。1回しか出来ないなら、就寝前の1回です。時間は、最低3分以上で、理想は10分間です。

4)ブラッシングの原則

ゴシゴシ磨くという感覚ではなく、歯の汚れを歯ブラシで拭い取る、掠め取るという感覚で磨きます。また、歯ブラシを大きく動かして、磨くのではなく、一箇所毎に振動させるような小刻みな動きで磨きます。歯全体を一気に磨く感覚ではなく、歯の1本1本を磨く感覚で行います。

5)ブラッシングの基本動作

歯ブラシで歯の汚れを絡め取るというイメージで歯を磨きます。シャカシャカと大胆な動きでは歯のすき間の汚れが取れないので、歯と歯茎の境目に45度の角度、表面部分は垂直にブラシを当て、1箇所につき数秒間ブラシを振動させます。歯の表面の左右上下、歯の裏面の左右上下、最後に奥歯の歯の臼の部分というように、1本1本順序良く丁寧に磨くことで磨き残しを防ぎます。

6)意識して磨く箇所

意識して磨く箇所は、以下の歯垢(プラーク)の溜まりやすいところです。

・歯と歯の間
・歯と歯茎の境界付近
・奥歯(かみ合わせる箇所、奥歯のへこんだ部分)
・歯並びの悪いところ

7)ブラッシングの方法

基本は、スクラッビング法(スクラブ法)と、バス法と呼ばれるブラッシングの仕方です。 スクラッビング法(スクラグ法)は、毛先を歯に対して、直角に当てて、横方向に小刻みにあまり、歯に毛先を押し付けることなく磨きます。歯と歯の間部分は縦方向に磨きます。横方向に磨くときは、歯ブラシは水平になるようにし、縦方向に磨くときは、歯ブラシを垂直に立てて磨きます。一つひとつの歯を磨くように移動させていきます。 バス法は、歯の軸に対して、毛先が45度になるようにして、スクラッビング法(スクラブ法)と同じように磨いていきます。

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