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歯磨きをしないとどうなるか?Toothbrush

歯磨きしないと歯周病から重病へ行く可能性大

ボロボロの歯

歯磨きをしないと、一般的には、口臭悪化、虫歯、知覚過敏、歯肉炎、歯周病などになることが考えられます。 口臭の悪化は、歯磨きしないだけが原因で起こるわけではないですが、口臭の原因で一番多いのは、歯周病と歯槽膿漏と言われているので、歯みがきしないことで起こることが主な原因ということができます。 虫歯は、歯垢(プラーク)が歯に付着することで、歯のカルシウムが奪われて、歯の表面が侵され、ついには穴が開き虫歯になっていきます。 この歯垢(プラーク)は、歯磨きによるブラッシングを行うことで除去されますが、歯磨きを行わないと、蓄積していくばかりとなります。 そして、唾液中にあるカルシウムと反応することで、石灰化します。すると、わずか2日間で硬い歯石となって、歯磨きでも除去できなくなった状態で歯に付着してしまいます。 この状態で進行すると、やがて、歯茎が炎症を起こし、歯茎が脆くなり歯が抜け落ちる歯周病を発症することになる可能性が高まります。

更に、疲れや体の抵抗力が落ちた時に、歯周病菌が血液を通じて、身体の中に流れていき、深刻な病気である心臓病、嚥下性肺炎、糖尿病のリスクがアップし、早産のリスクも高まります。 歯にとって、最悪の物資である歯垢(プラーク)は、口の中で繁殖した細菌がねばねばした物質と一緒になって歯に付着しているもので、細菌のかたまり(バイオフィルム)です。ここには1gの中に1億個以上の細菌がいると言われています。 歯磨きのブラッシングで取り除けますが、歯磨きをしなかったり、歯磨き不十分だと、残ったままで、すぐに歯石となっていく厄介者です。 そして、20代の年齢だとこの歯周病菌を保有している人はすくないのに、なぜか、50歳代以降になると急激に保有率が高くなって、7〜8割という報告があります。歯周病菌による発症は、体調が悪かったりすると起こるので、怖い病気を発症する可能性が高い人が多いということです。 なぜ、急に中高年の保有率が上がるのかは不明ですが、これは、普通に歯磨きをしている人も含めての数字ですから、歯磨きしなかったとしたら、もっと数字はあがる可能性高いと言うことになります。 ある調査によると、歯磨きしていない日本人は0.8%しかいないという報告があるので、日本人はほとんど歯を磨いていることになります。 そして、その結果がこの歯周病菌の保有率ですから、あまり、歯磨きの効果が無いと言えます。磨き残しが多い可能性が考えられます。

あまり、一般には、知られていないのではと思われる歯周病の関連病気に骨粗しょう症があります。骨粗しょう症と歯周病とも関連では、歯周病を歯茎の病気ではなく骨の病気と見て関連を研究しているということです。 その結果、歯の治療のためのレントゲン写真から骨粗しょう症の診断ができるようになってきているようです。中高年男性に多いメタボとも歯周病は関係しているということもあまり知られていないと思われますが、歯周病は肥満者ほど発症しやすいと言う報告があるようです。

また、歯磨きをしないと、がんになるという研究発表も行われています。その研究によると、全く歯を磨かない人は、1日に2回以上磨く人の2.5倍がんになるリスクが高いということです。その理由は、口や喉に発がん物質を作る細菌がいて、歯磨きしないと、この細菌が洗い流されないからという報告です。 全く因果関係がなさそうですが、本当に関係が有るとしたら、怖いことです。まだ、調査レベルですから、否定される可能性もあります。研究発表したのは、愛知県がんセンターです。

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